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2012年の山 ブログトップ
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平家平 [2012年の山]

平家平

2012年11月28日

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高知道大豊ICを降り、吉野川沿いに県道17号線を走り

平家平への大きな案内標識に従い井野川で林道に入る。

やがて地道になるが荒れていないので全く問題なし

途中に通行止の告知があったが崩落箇所は登山口の先のよう。

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電源開発の送電線鉄塔がある小麦畝登山口より取り付く。

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送電線巡視路なので良く手入れされている。

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 分岐は210番鉄塔に進む。

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左に平家平の山頂を望みながら稜線へと高度を上げて行く。

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一旦頭上を外れていた送電線が再び目の前に現われると

ススキの原となり稜線は、もう目の前になる。

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稜線上の木々はすっかり葉を落としているので展望を楽しみながら

アップダウンのない快適な尾根歩きが続く。

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 周囲一面を笹で覆われた、なだらかで広い山頂は眺望抜群。

三等三角点 点名 平家平 1692m

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二ツ岳から笹ヶ峰に続く赤石山系のパノラマが広がり

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縦走路の先には冠山、ちち山、笹ヶ峰、沓掛の山々

その奥は寒風山や伊予冨士だろう。

 

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北斜面にはまだ霧氷が融けずに残っていた。

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三瓶山 [2012年の山]

三瓶山

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 石見街道を北上し石見川本から40号線に入り峠に差し掛かると

三瓶山が姿を見せた、どっしりとした山塊は男三瓶だろう、右横に

子三瓶、孫三瓶の頂が連らっている。

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この山も四方八方から各山頂に向かって登山道が伸びている

一番ポピュラーな東の原登山口から登る。

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リフト乗り場横に登山口がある。

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 リフト降り場からアンテナ塔の林立する女三瓶山への

石畳道はハイキングなので、観光客の姿が多いが

男三瓶への縦走路に入ると、その姿も疎らになってくる。

 

女三瓶山

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室の内

男、女、子、孫のピークに囲まれた三瓶山の火口にある湖

ここでは未だに火山性のガスや水蒸気が出ているらしい

阿蘇などに比べれば小さそうな火山だが天然記念物に

なっている三瓶小豆原埋没林では地下12mから4000年前の

噴火で埋もれた大木群が発掘されているので、それだけの火山

灰を降り積もらせた威力のあった火山だったのだろうが

漣の立つ静かな火口湖といい、今は想像できない穏やかな山だ。

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観光地化している山なので登山道は歩き安いが

それでもユートピアを過ぎるとちょっとした岩場などもある。

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山頂避難小屋

以前はログハウス風の高床になった小屋だったが

建て替えられて間も無いのだろう中も綺麗だった。

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男三瓶山頂

一等三角点 点名 三瓶山 1126m

北は日本海、出雲風土記の国引き神話では、八束水臣津野命が引き寄せた

国々をこの三瓶山を杭にして綱にした稲佐の浜を引き止めたらしいが、

その国引きした島根半島が眼下だ、東には大山の影が薄ぼんやりと見えている。

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女三瓶山を望む 、手前のピークは兜山と思われる。

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西の原への登山道

ここが頂とは思えぬ高原状のススキ原が一帯にひろがり

銀色の穂を風に揺らせて波打っている中を延びている。

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恐羅漢山 [2012年の山]

恐羅漢山

初雪

恐羅漢山は広島県の最高峰

と言っても登山口の牛小屋高原が標高1000m近く有り、しかも

立山コースはスキー場のゲレンデに沿って登って行くため登山と

いうよりハイキング気分、ブナ林があるらしい下山ルートに予定して

いた稜線伝いの夏焼のキビレコースなら登山気分になったかも知れ

ないのだが・・・・・・・・・。

 

レストハウス裏の小高くなった箇所から登山道が始まる

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恐羅漢スキー場のスロープに沿って登って行く。

 

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今年初めて、となった冠雪で、だんだんと道がぬかるんでくる。

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稜線に着く、砥石郷山への分岐

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恐羅漢山頂

天気がよければ四国の石鎚山まで見える展望が得られるらしいが

残念ながら雪雲に覆われて周囲の展望はまったく無し。

三等三角点 点名 羅漢 1346.4m

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稜線分岐まで戻り、夏焼のキビレに向かったが雪が溶けてシャーベット状に

なった登山道は靴がズボズボと入っていく、これは堪らんと夏焼コースは断念

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矢筈山~石堂山 [2012年の山]

矢筈山~石堂山

秋の風情を楽しみに落合峠のススキ原と

矢筈山から石堂山の尾根歩きに行く。

昨年の烏帽子山行で出会った県道の崩落地点の復旧工事は

未だに終わらず時間規制が続いている様子、過疎地の公共工事

なので仕事が無くならないようにボチボチやっているみたいだ。

 

落合峠に着く、気温は12℃。

登山道は朝露に濡れた笹に加えて背丈まで伸びたススキが覆っている。

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カンバやモミの自然林に入っても相変わらず笹の影は濃い

最近、県内の山では三嶺のように笹やスズ竹の枯れが目だっているが

烏帽子山といい、この辺の山系は影響がないようだ。

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サガリハゲ分岐を過ぎ、南西峰を巻いて再び登りとなる途中で

テープを、あちこちに巻いてある箇所がある、上を進めばコンパスの

短い人には足が届き難い岩場に出るので下を巻いたほうが無難

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矢筈山山頂、さすが空気のすんだ秋空、県内5位の標高と360度の

展望とあって、瀬戸大橋を越して中国山地の山々や大山らしき陰も

薄ぼんやりだが見え、赤石山系や石鎚などの愛媛の山々も姿を見せている。

二等三角点  点名 矢筈山 1848.7m

 

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山頂から北に、これから歩く石堂山への尾根道が伸びている

背後の山は風呂塔だろう。

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石堂山へは一旦、標高で50mほど急な斜面を下ると、

あとは4ヶ所ほどの低いピークを越しながらの緩い下りが続く。

 

木々は少し色付きはじめ、紅葉の準備をはじめているが

早くも真っ赤になっている気の早い木もぼつぼつ見られる。

P1710mのピークは西に巻いて踏み跡がある。

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木の根元に矢筈山へ1kmの標識、矢筈の山頂には石堂山へ2kmの案内が

あったので丁度ここが中間点だろう、その少し先に錆びて朽ちた鉄の標識と

アルミの円柱があったので、この標識は本来はそのアルミ柱に掛かっていた模様

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コース.jpg

 

やがて現われる大岩は西側に巻く道がついている。

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水場の標識が立っている鞍部からは石堂山への最後の登り

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石堂山1636mの山頂、三角点は無い

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 白滝山への縦走路に下り御塔石を覗きに行く。

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石堂山のシンボル、御塔石 

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矢筈山から石堂山は距離2km、標高差250mほどなので

片道1時間もあれば十分と思われるコースだが、笹薮で

歩きにくい。健脚者以外は往復で2時間半程度見込んだ

ほうがいいだろう。

 

 

 

 

 

 


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涸沢パノラマコース・屏風パノラマコース [2012年の山]

涸沢パノラマコース・屏風パノラマコース

蝶ヶ岳の上に昇る朝日

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3日目最終日、今日は穂高岳山荘から上高地に下るだけ。

まず山荘からザイテングラードを下り、パノラマ分岐から

涸沢パノラマコースに入る。

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雪渓を一旦横切り、しばらくすると見晴らし岩がある、ここからは

快適な石段の道をキャンプ場に向って下って行く。

涸れ沢ヒュッテのテラスで暫く休んだ後、屏風パノラマコースに向かう。

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入り口には一般登山者通行禁止の表示がある。

岩稜登攀経験とはどのレベルをさすのか不明だが岩場も

ちょっと経験してきたので良し、として進む。

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小屋でもヒュッテでもこのコースで下山する際はAM8時までに

との注意書があったが、はたして山腹に行き違いなど無理な

細い道が削られているだけで出会えば、どちらかが引き返さねば

ならない、一方通行にしている訳だ。

 DSCF5024.JPG

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ロープ場にも次々と出会います。

ロープ.JPG

 

 

パノラマコースというだけあって涸沢カールを見下ろすロケーション

は素晴らしい。

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尖った屏風の頭が見え出してくると北尾根への登りになってくる

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北稜8峰の末端の尾根道になると涸沢カールとはおさらば

左手にずっと見えていた北穂高も見えなくなってくるが代わりに

梓川を挟んで、どっしりとした蝶ヶ岳や長堀山が見え出す。

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尾根道を少しくだると屏風のコル。まっすぐ進み屏風の耳に

寄れば再び涸沢のパノラマが開けるが、その余裕なし、

新村橋に向け下る、標識によると橋まで4kmになっている。

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コルからはお花畑の中を下って行く、花のシーズンではないが

それでも背の高いトリカブトやアキノキリンソウ等の花が咲いている。

ここで初めて単独男性と出会い、慶応尾根手前の沢で休んでいると

3人組に出会う。慶応尾根で少し登りの後は林の中を急な下りになる。

奥叉白谷の沢を越してようやく緩い下りにはなるが、相変わらず展望

の無い雑木林の中で、いい加減うんざりの連続、ナイロンザイル事件

遭難碑から谷に堰堤が現われ、ようやく終わりを予感、ここで男性3人組

と出会い、結局であったのは4組とメインコースの横尾谷コースすれば

寂れた裏コースだが今日は土曜日、人また人でうんざりしながら下る事を

思えば静かな歩きを、楽しめれた。

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昭文社の地図では2時間40分だが倍近くかかり、ようやく

新村橋に着く、休み過ぎたのか遅すぎたのか?それでも

地図の時間ではとても無理な気がするのだが・・・・

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奥穂高岳・北穂高岳 [2012年の山]

奥穂高岳・北穂高岳

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 獅子岩と前穂高南稜

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モーニングコーヒーで一息ついたので奥穂に向け腰を上げる

取り付きは、ハシゴが何ヶ所かに掛かっている山荘テラス横の絶壁。

 

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攀じ登りきった所ろからは涸沢岳と北穂高岳南稜の間から

槍ヶ岳がその鋭い切っ先を現しはじめる。

 

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絶壁を上がってしまえば、あとは岩屑だらけの稜線を

ジャンダルムや西穂を望みながら歩くだけ。

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途中にピッケルを埋め込んだ道標があった。

 

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日本第3位の標高を誇る奥穂高岳山頂の祠

山頂では皆さん順番に写真撮影待ち、写真を撮りあったり

ソロの方を撮ってあげたりと混雑

 

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穂高岳山荘に帰り、早めに昼食を済ませ、今度は北穂高岳に向かう。

 

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取り付いたものの、涸沢岳方面に、ガスがかかってきた、天気が心配だ。

 

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涸れ沢岳 3110m 

日本8位の標高だが標識がなければ、縦走路の途中にある小ピーク

と間違いそうな山頂だ。

 

 

 

 

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 オダマキのコルへは長い鎖場が連続して現われ気が抜けない。

足場になる岩角がない場所では岩に埋め込んだピンを足がかりに

して下るのだが足元が見えない箇所もあり足先で探りながら下る。

 

 

P9070111.JPG

 

 

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ドームと北穂高南峰

 

最低鞍部である涸沢コルの手前まできた、多分あと1時間ほど

で北穂南峰に辿り着けそうだが、それでは山荘に帰りつくのが

17時頃になりそう、滝谷から湧き上がってくるガスも気になるので

元気な2名が先に進み、後の2名は山荘に引き返すことにした。

 果たして、2名が戻ってきたのは2時間遅れの16時半過ぎで

ガスに巻かれ岩にペイントされたマーキングを頼りに戻ってきた

ようで、さすがに11時間近くの歩きになり疲れた様子。

 

 

 

 

 


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ザイテングラード [2012年の山]

奥穂高岳・北穂高岳

ザイテングラード

2012年9月7日

 

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5日の夜に徳島を出て平湯バスセンターに3時半着、暫し仮眠の後

予約したタクシーで上高地に入る、横尾までは、どうにかパラパラ雨だったが

元谷橋からはまともに降りだし雨の中を涸沢小屋まで登るはめに。

 

明日7日の天気予報も曇りで午後から雷雨とあって当初は南稜から

北穂高岳南峰に上がり、稜線を涸沢岳・穂高山荘と経て奥穂高岳

を予定していたが雨ではとても難所の稜線は歩けない、明日は雨でも

ザイテングラードで穂高岳山荘まで上がって様子を見ることに変更。

 

 

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しかし翌朝は天気予報に反して稜線がモルゲンロートに染まっている。

 

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予定変更のまま小屋の横からザイテングラードに向かう。

支稜線がV字型に切れているところが取り付き部

 

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支稜線に取り付く

途中の広場は白出のコルを中心に右に目を転ずると涸沢岳とミニ槍ヶ岳

とも言える涸沢槍が聳え立ち北穂高岳へと稜線が続き。

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左方向は吊尾根で繋がった奥穂高岳と前穂高、さらに北尾根

とつづき周囲を穂高の山々に囲まれたビューポイントだ。

雪渓の端にはアリンコのように人影が、五・六のコルから

北尾根に向かうのだろうか?

 

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薄曇りの雲も消えて秋空を思わす晴天になってきた

雨の中を涸沢まで登ってきた甲斐がありました。

 

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涸沢ヒュッテがはるか下になってくる。

 

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ちょっとした鎖場もでてくる、シーズン時には行き違いで大混雑

するのだろう、横に巻いていく踏み跡が何箇所かできている。

 

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穂高岳山荘まで20分とマーキングされた石を通過

山荘テラスの石垣も覗きだした。

 

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山荘着、テラスでモーニングコーヒーを飲んで暫し

休憩の後、ザックを預け奥穂高岳に向かう。

 

 


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二の森 [2012年の山]

二の森

1929m

2012年8月10日

以前に保井野から堂ヶ森を経て目指したものの「五代の別れ」で

時間切れにて未踏になっている石鎚山系の「二つ森」に今回は

土小屋からの東コースで向かった。

 

 

まず土小屋からトラバース道で石鎚山に向かう。

成就社からの参道コースと合流、三の鎖場手前から面河道へ入る。

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その頃、ヘリコプターが山頂小屋に物資の運搬にやって来たもので

その光景を撮影するのに気を取られ二の森縦走路との分岐をそのまま

面河方向に入ってしまい時間ロス。

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これから向かう山並み。手前右が西の冠岳、二の森とその奥が

鞍瀬の頭。背後に堂ヶ森山頂の反射板も見えている。

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西方向からみた弥山、こうしてみると山頂小屋は両側

が切り落ちた断崖の上に建っているのがよく判る。

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あまり歩かれていないようで縦走路は笹に覆われ足元も見えない

箇所も多い、ザレ場ではヤマハハコ、タカネオトギリ、アキノキリンソウ

シモツケソウ、イヨフウロなどの高山植物が目に付く。

春にはイワサクラなどの咲くお花畑もこのあたりなのだろう。

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P8100041.JPGP8100035.JPGP8100031.JPGP8100006.JPG

 

西の冠岳手前の鞍部、ここに山頂稜線にあがる踏み跡がついていたが

暑い最中に登りは勘弁と見送り、巻き道をそのまま進む。

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P1866m付近から振り返ってみると、なぜ冠岳と名図けられたのか

この方向から眺めてやっと判った、見る方向によってまったく異なる姿をしている。

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 二の森1929.2m

三角点は 一等三角点 点名 面河山

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一等三角点が設けられているだけあって展望は申し分なし。

石鎚方向を望むと四国で一番高い稜線が連なっている。

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さらにその先には岩黒、筒上、手箱の山並みが。

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ガイドブックでは片道4時間かかるとあって、まだ日が長い夏のうちに

と歩いたもののカンカン照りの笹原は1900m以上の高さといえど

体力を消耗します秋風の吹き出す9月が良かったかも。

 

 

 

 


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爺ヶ岳 [2012年の山]

爺ヶ岳へ寄り種池山荘から扇沢に柏原新道を下る

朝の景色を眺めに新越山荘近くのピークに上がる。

朝焼けを期待したが雲が多く、日が差してきたのは

日の出をだいぶ過ぎてからになってしまった。

 

笠雲らしき雲が掛かった剱岳

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蓮華岳と針の木岳・スバリ岳

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中央最奥にうっすらと富士山が頭を出している

左奥の山並みは八ツ岳で右奥は甲斐駒や北岳など

南アルプスの山並みでなかろうか

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朝の景色を眺めるのに時間を喰ってしまい小屋に帰ったら

宿泊の方達の朝食はすでに終わり最後になっていた。

早々に済ませて出立。

新越山荘からは大した高低差はなく快調に歩を進めれる。

 

途中のピーク、岩小屋沢岳2630m

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ほどなく爺ヶ岳やその手前に種池山荘が近づく

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道脇にイチゴが成っていたので試食してみた、園芸店で売って

いるワイルドストロベリーを育てたことがあるが同じ味、帰ってから

調べたら能郷イチゴのようだ

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キヌガサソウの群落

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種池山荘に着く

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小屋横の小さな水溜りが種池らしく水芭蕉が一株咲いていた。

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小屋にザックを置き、カメラだけを持って爺ヶ岳に登る。

上がるに連れ蓮華岳に隠れていた槍の穂先が見えてくる。

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爺ヶ岳 2669.8m

三角点は 三等三角点 点名 祖父岳

鹿島槍を写したかったが終始雲が退かず残念

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種池山荘に帰り昼食をとり、扇沢に柏原新道を下る

針の木岳や雪渓が正面になりだすと扇沢駅が見えてくる。

こうして見ると針の木雪渓は結構な勾配を直登している。

 

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駅見岬

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ケルン

扇沢まであと1.7kmになっている

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延々と続く下りに、いい加減うんざりしながら3時間近くかかり登山口に

辿り着くが更に、ここから駐車場まで帰らねばならない。

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駐車場は平日だと言うのに満車状態

 

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大町温泉郷で3日分の汗を流して帰路につく。


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針の木小屋から新越山荘へ [2012年の山]

針の木小屋から新越山荘へ

針の木岳・スバリ岳・赤沢岳・鳴沢岳

 

新越山荘からの剱岳

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針の木岳山頂 

三角点は 三等三角点 点名 野口 2821m

山腹にはミヤマキンバイらしき黄色い群落が広がり山頂からは眼下に

黒部ダム湖を望む。北には、これから歩くスバリ岳の三角峰や赤沢岳・

鳴沢岳そして爺ヶ岳へのピークが連なる。

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北には次に向かうスバリ岳の岩峰が目の前に

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針の木岳から先はスバリ岳を過ぎP2494mまで所々だが

岩稜帯が現われる、岩礫の斜面ではここでも規模は小さいが

コマクサの群落があちこちで見られる。

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黒部ダム湖をはさんで五色ヶ原から雄山、大汝、別山と

立山連峰のパノラマを左に望みながら稜線を北上。

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やはりアルプスでは、お約束の雷鳥が登山道の真ん中でお出迎え

親鳥は砂浴びして、まわりでは雛たちが歩きまわっている、邪魔は

したくないが登山道の上なので脇にどいてもらう。

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赤沢岳2678mそして鳴沢岳2641mを過ぎれば新越山荘が直ぐ近くに

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予定では種池山荘まで歩くつもりだったが、写真を撮ったりで

時間を喰った、新越山荘で聞けば今日は空いている

らしいのでこの小屋に泊まることにする。

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小屋の前面には昨日登ってきた針の木雪渓や蓮華岳の堂々と

した山塊が対面に控えて、小屋の反対側には

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昨年歩いた立山三山から剱岳の山並みが、さらに右に視線を移すと

北方向には五竜・唐松岳が、その先には白馬岳も見えているらしい。

夕食後は剱岳の残照を眺めながら至福の時を過ごす、闇が山々を覆い

出すと今度は眼下の信濃大町市に明かりが灯りだす。

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扇沢を基点に周回するコースでは1日目を針の木小屋か種池山荘

にする方が多いのだろうか、それとも梅雨明け直後だったためか丁度

中間に位置する新越小屋は夏山シーズンながら、登山客は少なめとあって

ゆったりと過ごせれた、いくら展望が良いとか設備が良いとかいっても

部屋にスシ詰めになっては辛いものがある。ゆっくりゆったりが一番だ.

 

お花畑では高山植物もシーズン満開

ゴゼンタチバナ・シナノキンバイ・ハクサンイチゲ・ミヤマキンポゲ

イワカガミ・クルマユリ・ニッコウキスゲ・ツガザクラなどが見られた。

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コマクサ咲く蓮華岳 [2012年の山]

コマクサ咲く蓮華岳

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扇沢駅横の自然遊歩道から登山口に向かう

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林道を3度ほど横切ると登山口に到る

沢を渡渉すれば大沢小屋は目の前

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百瀬慎太郎の肖像と「山思えば人恋し」の詞が彫られたレリーフの横を過ぎ

ガレ石で埋まった谷を越えていけば、まもなく針の木雪渓が現われる。

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さすがに雪渓の上は天然のクーラー、登りだというのに

汗が引いていきヤッケを羽織りたくなる涼しさだ。

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ノドと云われる雪渓がくびれて狭まった地点から登山道

が現われてアイゼンを外す。

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ヘリコプターの音が近づいてくる。

昨日、種池山荘に予約の電話をした際に滑落事故が

あったので注意するよう聞いていたので、また事故かと

思ったが針の木小屋への荷揚げだった。

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稜線の針の木峠に着く、山小屋は目の前

小屋にザックを預けて空荷で蓮華岳に向かう。

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 小屋から見えているのは標高点2754mのピーク

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コマクサの咲く稜線を進むと祠が見えてきたので山頂

かと思いきや三角点はまだ少し先にあった。

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蓮華岳山頂

三角点は二等三角点 点名 蓮華岳  2798.61m

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山頂からは雲の切れ間から南に槍ヶ岳が遠望

手前のピークは北葛岳かも知れない。

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お目当てのコマクサは満開時を少し過ぎた頃のようで

痛み始めた花弁も見られるがちょうど良い時期に来られて満足。

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帰りは明日登る針の木岳やスバリ岳を目の前にしながら下っていく。

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今夜泊まる針の木小屋、アルプス三大雪渓の上に

有るだけあって水は豊富で食事もよいが梅雨で雨が

続いていた為か布団が湿っていたのがマイナス点

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天狗塚 [2012年の山]

天狗塚

牛の背~亀尻峠周回

昨年にようやく復旧した西山林道は6月に降った大雨による

山腹崩落で再び通行止めになったようだ

国道からの分岐口には通行止めの案内板が設置されているが

登山口の手前1.5kmで崩落だと、いつも崩れている谷だろう。

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やはり毎回同じ土砂捨て場の先で崩れていたようだが復旧工事が

行われている最中で、車もどうにか通行できそうにまで土砂は取り

除かれている、早々に通行規制が解除になりそうだ。

土砂捨て場に車を置き登山口まで歩く。約15分ほどと丁度いい

ウォーミングアップになる。

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稜線に着く

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コメツツジは咲き始めだが蕾があまり見当たらない今年の花は少なそうだ。

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高知側からガスが次々と吹き上がってくる

青空を背景にした天狗の勇姿は期待できず

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天狗塚の山頂は虻が飛び回って休憩どころでない。

天狗池の先にある岩場でお昼にすべく早々に下る。

 

風がなく鏡のようになった天狗池だが写っているはずの逆さ天狗は

すっかりガスに隠れてしまって、ぼんやりとしか姿は見えず。残念

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牛の背

山頂三角点 三等三角点 点名 古味 1757.13m

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三角点から北の支尾根を亀尻峠に向かって下る。

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亀尻峠からオコヤトコへの峠道に合流、墓地に下っていく山道

には以前には、なかった立ち入り禁止の標識が立てられいた。

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苔生したモミやツガの林の中を辿る尾根道を下っていくと

作業道が横ぎる、以前に来た時に延伸工事中だったのが

ここまで来たようだ、さらに山腹をまくように下って伸びている。

この先が亀尻峠だろうと作業道を歩いて行ったが、あごなし地蔵や

大師像が見当たらず。昔の峠道を下って行くつもりだったが結局

そのまま作業道を歩くはめになった。

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途中で作業道が斜面に向かって広範囲にズレている箇所がある

その内に大きく崩落してしまうのも時間の問題だろう。

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延々と作業道を50分程かけて林道まで下り

さらに西山林道を30分歩いて駐車地点に辿り着く。

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阿蘇 中岳・高岳 [2012年の山]

阿蘇山 中岳・高岳

2012年5月30日

 

草千里浜からの烏帽子岳

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阿蘇山公園道路で火口西の駐車場まで行く。中岳第一火口は先日まで

火山ガスの噴出が盛んで火口縁まで近づくことができない日が多かったらしいが

今日は風がないためガスが真上にあがり規制が解除とあって噴火孔からは

火山ガスの硫黄成分が溶け込んでいるのだろうか黄緑色をした火山湖が覗けた。

観光客は修学旅行の中学生以外は賑やかなアジア系の観光旅行客ばかり目立つ

その中を日本のシニアが遠慮がちに歩いている。いまや昇竜のアジア各国と老齢化

がすすみ経済大国として名をはせた日本も今は昔の差を知らしめるような光景だ。

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 スピーカーから韓国語・中国語・英語等で火山ガスの注意が煩いくらい流れている

噴火孔周辺だが登山ルートの木道に進むと、一転して草も生えていない静寂なる

砂千里浜の中の縁を歩いていくようになる。

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枯れ谷を渡ればガレ石だらけの登りになるが急な登りは

ここだけ稜線にあがってしまえば

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あとはゆったりとした道が中岳・高岳に向かって伸びている

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中岳はコースから少し離れたちょっと小高い程度のピーク

昨日歩いた九重連山が見えるはずだが霞んでまったく確認

できない、運休している仙酔峡ロープーウェイは廃墟の感が

する、仙人も花に酔うという仙酔峡だが近頃はミヤマキリシマ

が咲かなくなっているらしい。

ここから十五分ほど先に、これまた小高く盛り上がったような

ところが阿蘇山最高地点の高岳

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 高岳

三等三角点  点名 高岳 1592.3m

1592がゴロ合わせで肥後の国となるようだがわざわざ覚えることも無いか

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山頂から東には微かに阿蘇五山涅槃姿の頭になる根子岳が見える

尖った峰々には登頂意欲をくすぐられるものがある、下手に見えている

避難小屋らしき建物は月見小屋だろう。

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駐車場まで帰り次は阿蘇五山の烏帽子岳へ登るべく草千里の展望台に

車を止めたが臼杵港からのフェリーの時間が気になる。往復2時間程度

だろうが草千里ヶ浜の散策で済ます。この山の三角点は一等三角点

(点名 西烏帽子岳1337.2m)だったのでちょっと残念。

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久住山・中岳 [2012年の山]

久住山・中岳

2012年5月28日

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坊ガつる賛歌で親しまれている大分県の九重連山に

ミヤマキリシマを見に行く、久住山の山開きは6月3日

大船山での花の見頃は昨年だと6月11日頃と時期的には

少し早いが、麓では見頃、そのぶん静かな山が楽しめれる。

 

 

長者原駐車場に車を置き、九州自然歩道を雨ガ池越えで坊ガツルに向かう。

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その名のとおり、梅雨時などの大雨の後に池になると云う雨ガ池では

クサボケは概に盛りをすぎ、ミヤマキリシマはほぼ満開イワカガミもちょうど見頃だ

雨ガ池越えの峠を過ぎると盆地状の坊ガツルが見え出した。

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リョウブやアセビの大木で日差しが遮られていた石畳の峠道を抜けると

坊ガツルの広々とした湿原にでる、幕営地ではシーズン前ながらすで

に10張くらいのテントが見受けられ、大戸越えの鞍部に目をやると

大船山から下ってくる多くの登山者の姿が遠望される。

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法華院温泉山荘は平日で6月3日の久住山開き前ながら

思いの他多い宿泊客で坊がつるの人気の程が伺える。

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翌日、山荘裏の谷筋を上がりつめ北千里浜へ向かうが

出鼻からのゴロ岩だらけの急登はウォーミングアップが

すんでいない体にはこたえる。

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ガス交じりの水蒸気を吹き上げている硫黄岳を見上げながら

北千里浜の砂原を歩き、再びゴロ岩だらけの斜面を登りきれば

ようやく久住別れの稜線に乗る。ここからはまず久住山に向かう

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久住山

一等三角点 点名 久住山 1786.5m

山頂からは先ほど歩いてきた北千里浜や水蒸気が吹き上がっている

硫黄岳、そして、どっしりとした山塊の三俣山がその存在感を示している。

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久住山から元来た道を引き返し、噴火口跡の空池の縁を周り

こんどは水を湛えた御池の水際を回って中岳に向かう

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中岳 1791m

普通は一番高いピークが高岳で次に高いのが中岳なのだろうが

ここでは九州最高峰の標高を誇るこのピークが中岳になっている

久住山とは5mほどの差なので測量技術のない昔はこちらのピーク

の方が低いと思われたのだろうか?

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 山頂からは坊ガつる賛歌に歌われたの如く、四面を山に

囲まれた坊ガツルとその背後に平冶岳、北大船山や大船山が。

今日もミヤマキリシマを愛でに多くの方が登っていることだろう。

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天狗ガ城1780mは中岳との双耳峰

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右回りで、再び久住別れに戻り、かすかに硫黄臭が漂う荒涼

とした北千里浜を歩き諏蛾守越えに向かう。

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三俣山への登山口でもある諏蛾守越の避難小屋

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避難小屋裏手の岩場からは、これから降りていく治山道や長者原、温泉地の湯煙

飯田高原やその中をまっすぐ伸びた、やまなみハイウェーなどが見下ろせる。

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一旦、治山道路に出て、再びミヤマキリシマとクマササの山道に入り100.JPG

再び舗装路に出てくると車止のゲートはすぐ先

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舗装路をてくてくと20分ほど歩くとスタート地点の長者原駐車場に帰りつく。

この付近には九重九湯と多くの温泉地があるようだ、だいぶ離れてはいるが

その中でうたせ湯で有名な筋湯温泉に向い山の疲れをとる。

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稲叢山・陣ヶ森 [2012年の山]

稲叢山・陣ヶ森

土佐町の瀬戸川渓谷沿いを上流に進み稲村ダムに着く、このダムは夜間に

余剰電力で大橋貯水池から稲村ダムに揚水して昼間のピーク時には560m

の落差を利用して四国の水力発電所では最大の発電能力を持つらしい。

原発の稼動停止で電力不足が危惧される、この夏には頑張ってもらいものだ。

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ダム湖の畔では満開を過ぎた牡丹桜が重たそうに枝をしならせ咲いている。

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山頂へは、いろいろとルートがあるようだが渓谷コースで登り

送電線コースか山頂小路コースで下ることにする。

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登山口から直ぐに山頂小路コースとの分岐があらわれる。

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渓谷コースというだけあって自然林の中、沢を縫うように登山道がついて

おり途中には大岩や小さな滝が次々と現われ、マイナスイオンが一杯の

森林浴を兼ねたお手軽なハイキングコースが続く。

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平家落人伝説の洞窟、源平合戦で敗れ落ち延びていった

平家落人がここに隠れ住んで更には横倉山へと辿ったらしい。

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稜線に上がり石楠花の尾根を行くが花は南斜面で僅かに咲いている

程度でしかも花芽が少ない、だがシロヤシオは概に満開。

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山頂 三角点は

二等三角点 点名 稲村ケ台 1506m

山頂からは東に山頂小路コースで下るが僅かに稲村ダム湖の湖面が

望めるだけ、杉林の尾根を行くコースとあって面白みはない。

渓谷コースも秋の紅葉時など良さそうだが、ハイキングコースとあって

少し物足りない。アケボノツツジやオオヤマレンゲの頃に東門山への

縦走を組み合わせたら、この山を楽しめるのでは。

 

下山後は四国百山のピークハントに近くの陣ヶ森に向かう。

陣ヶ森へは地形図を見ると四方八方から破線が延びてきている。

安吉集落奥からと思い向かったが途中から延伸された林道に入ってしまい

引き返し、お手軽な峰石原集落奥からのらくちんコースで登る、空荷だった

こともあり15分くらいでの超お手軽ピークハント。

なぜこの山が百山に選ばれたのか?だが、多分この先にある丸山広場や

アセビの大群落が評価のポイントなのだろう。

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山頂三角点は

二等三角点 点名 陣ヶ森 1013.3m

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